ハッピー ウエディング



澄み渡るような秋晴れに恵まれた11月3日、多くの方々に祝福されながら、息子の結婚式が行われました。


美しいステンドグラスに彩られた教会のバージンロードを、息子が一人で歩いてくる姿を見ただけで、もう胸がいっぱいになり・・・ウルウル〜。
息子の成長ぶり、育て上げた満足感、こんな日を迎えることができた大きな喜びとともに、役割を終えたほんの少しの寂しさ・・・様々な感情が交錯する中で流れた讃美歌312番は、心に沁みわたり、感無量でした。


神父さんは、温かく慈悲に満ちたまなざしをされていて、そんな恵まれた環境の中で、自分を大切に思ってくれている親戚や、沢山の友人たちに見守られながら、結婚式を終えることができた息子は、本当に幸せ者だと思いました。
音楽を通じて巡り合ったお嫁さんもとても素敵な人で、また新しい家族が増えることがうれしくて・・・
お嫁さんのご両親の涙も胸に迫り、ふたりが幸せになってくれることを心から祈りました。


披露宴では、お世話になった方々の温かさに触れ、息子はこんなにも沢山の人たちに守られ、支えられてきたのだという感謝の気持ちでいっぱいになり、「ありがとう」は尽きることなく。
披露宴の最後に、いつまでたっても半人前だと思っていた息子の口から、みんなに支えられて生きてきたことへの感謝の言葉を聞き、私は息子の成長ぶりに改めてに感激!!
そして息子から思いがけない「ありがとう」の言葉をもらって、また涙。涙。。。


終始感動の中で、披露宴は終わりました。
今も幸せの余韻に浸り・・・心があったかいです。