観音様と繋がって


昨日、いとこの裕子さんと一緒に長谷寺に行きました。
長谷寺は長く続く登廊や、境内の美しさが大好きで、これで4度目の参拝になりますが、今回はご本尊の十一面観世音菩薩の特別拝観に訪れました。
身の丈10メートル余りもある、大きな観音様の荘厳な姿を拝むことが出来た上、本堂では直接観音様の足に触れ、縁を結ぶことが出来るというのですから、有難さもひとしおです。


本堂に入ると、まず塗香といお香で身体を清め、手首には五色線という5色の糸をより合わせて作られた腕輪をはめてもらいます。
この五色線を身につけることにより、観音様とご縁が結ばれたというしるしになるそうで、その後、実際に観音様の足に触れてお祈りすることが出来るのですから、とても厳かな気持になり、なんだか本当に観音様と繋がれた気がして・・・とても安らかな気持ちになりました。


長谷寺は、四季折々に花々が咲き乱れ、秋も紅葉が美しいのですが、昨日はまだ紅葉には少し早い上、平日ということも重なり、参拝者も少なくてゆっくりできたことは幸運でした。


帰ってから気がついたのですが、観音様と縁を結んだ直後、本堂前の舞台のビュースポットで撮った写真に、な、なんと、光の柱が写っているではありませんか!!
それも3枚撮った写真全てにはっきりと光の柱が・・・
私は今までも、エネルギーの高い神社などで撮った写真に、屋根の辺りに大きな光が写るなんてことがよくありますが、こんなにはっきりと光の柱が写ったのは初めてのことで、これにはびっくりです。




この舞台の上から望む景色は本当に美しいのですが、それだけではなく、なんかとても気持ち良さを感じたことにも納得できたのでした。
空は本当はもっと青空だったのですが、なぜか光がいっぱいで、白く写ってしまったことが少し残念ですが・・・
太陽だけではない光の存在を感じました。


長谷寺を満喫し、とても満たされた思いで次の目的地室生寺に向かいました。