京都御所は春爛満
桜予報では満開には少し早目、あいにく寒の戻りで真冬のような気温の中、盛りの桜をみることなんて全く期待もしていなかったのですが・・・
思いがけず満開の枝垂れ桜に出会うことが出来ました♪
私は今までこんなにも大きく立派な枝垂れ桜を見たこともなく、とても華麗に、そして力強く咲き誇っている姿には、本当に感激しました。
御所は京都の中心部にあるのに、都会の喧騒から逃れ、ここはまるで別世界のようです。
悠久の歴史を感じさせるような空間は、広く開放的で、時の流れさえゆったりとしているような気がします。
4月としてはあまりにも冷たい風さえなぜか心地よく、身体に溜まったいらないものを一緒に流してくれたのでしょうか、胸のあたりがスースーしています。
「なんだかすごく気持ちいいね。」
「御所はきっといい気が流れているよね。」
ちょうど2年前、偶然にもバリで出会った3人が、今この瞬間、同じ空間に一緒にいる幸せを感じながら、御所でのひと時を楽しみました。
きれいに咲き乱れる桃林でも、桃の花の優しい香りと可憐な姿を堪能。
充実した春の一日に大満足でした。
