夕暮れのウルワトゥ寺院 (in Bali)


ウルワトゥ寺院は、バリ島の最も南に位置するバドゥン半島の西端、インド洋に面した高さ70メートルの断崖絶壁の上に立つ寺院です。
バリ・ヒンドゥ六大寺院のひとつに数えられる格式の高い寺院で、抜群の夕日を望めるスポットとして有名です。


バリでの二日目、いくつかの条件が重なり、同じ時期にバリに滞在していた友人たち4人と共に、ウルワトゥ寺院へ向けてのプチツワーを計画しました。
この日のコースは、昼過ぎにヌサドァのホテルを出発し、最初の目的地、ジンバランにあるジェンガラのショールームでショッピング。
あこがれの食器をゲットした後は、海に面したシーフードレストランで、潮風を感じながらの少し遅いランチを楽しんで・・・




夕暮に間に合うようにウルワトゥ寺院に到着。
寺院に向かう長い階段を昇り、凶暴な猿におびえながら境内に到着すると、急に視界が開け・・・
目の前にブルーに輝いた海の景色が広がって、その壮大さには大感激です。


「これがインド洋なんだぁ〜!!」


波打ち際を眺めるとと断崖に打ちつけられた波が真っ白で、海の青さとのコントラストがとってもきれいでした。




断崖沿いに設けられた遊歩道を進むと、ウルワトゥ寺院の全景を望めるスポットで、ケチャダンスも鑑賞できるんです。
6時から始まるケチャダンスの始まりを待ちながら、沈む夕日を真正面に受け、その暑さと眩しさにが私には少しきつすぎて・・・バリの太陽の近さを肌で感じたのでした。


インド海に沈む夕日は本当に美しかったです。