ブルー・ハワイ(ハナウマ湾)


オワフ島南西部に位置するハナウマ湾は、美しいサンゴ礁が広がっていて、湾全体が海洋保護区に指定されているハワイ有数のスノーケリングスポットです。
崖の上から見る穏やかな曲線を描いたハナウマ湾のカーブの美しさは格別で、プレスリー主演の映画「ブルー・ハワイ」の舞台になったことがうなずける気がします。


海岸に入るのにも入場料が必要で、初めて訪れた人は、自然環境や海洋生物に対する心構えなどについて解説された7分間の教育ビデオを鑑賞することが義務づけられています。
説明は当然英語。日本人には日本語のイヤホンもあったのですが、その存在に気づかないまま、英語での説明は私にはほとんど理解できなかったのですが・・・何とかニュアンスは理解出来たので・・・まぁお許しください。(笑)


ここでは魚類が保護されているため、魚達は全く人間を怖がらないのには驚きです。
波打ち際の浅瀬でも30cmを超える色鮮やかな魚が悠然と泳いでいて、魚と触れ合えることができるなんて、本当に感動的です。



あまりにも開放的なハワイの海岸の雰囲気に、いつしか日焼けを気にすることも忘れてしまうほど・・・(笑)




空の青さに比例して、海の青さはエメラルドグリーンに輝いて、淡いグリーンから深いブルーへのグラデーションはまるで宝石みたいな美しさです。
とても写真では収めきれない気がして・・・目に、そして心に、しっかりと焼きつけました。