私の健康法  Part3


疲れやストレスが溜まり、心や身体が重くなっってきた時のお助けは、何といってもアロマバスです。


アロマバスって聞くと、なんだか難しそうだけど、やり方はとても簡単♪
ひとつかみの塩に好きな香りの精油5滴を混ぜ、少し浅めにお湯を張った湯船に溶かします。
胸の下あたりまでつかって約15分。
立ち上がるアロマの香りを胸一杯に吸い込みながら、ゆっくりと半身浴を楽しみます。


塩は、身体を温めたり、発汗させる作用もあり、また浄化作用もあるので、冷えている時や、ストレスで緊張した身体を緩めるのにはぴったりのアイテムです。


精油はその日の気分に応じて選ぶのですが、ちなみに今日のセレクトはネロリ
最近、少し頑張りすぎていたいた自分へのご褒美に、ちょっと豪華な香りを選びました。
じんわりと滲み出る汗とともに、身体に溜まった老廃物や、いらない感情も流れ出る様な気がして、後はすっきり!!
とても気持ちいいですよ。


またとっておきのブレンドを作って、全身をセルフマッサージすることも。
自分を労わるように優しく、少し血流の悪くなった身体のリンパを流していきます。
アロマの精霊たちの手助けもあり、肌もツルツル、心も軽やかになるんです。


このように汗を流し、リンパを流し、身体に溜まった老廃物を流しながら、いらない感情も一緒に流していくのですが、心の老廃物を流すもっともいい方法は・・・


それは・・・涙を流すこと!!


「えぇ〜?? 涙を流すなんてもう何年もしていないわ」
・・・なんて方もいますよね〜。
自分の感情に蓋をして、見ないふりをしている人って、結構多いと思うのです。
でも、自分の感情に向き合うってとても大切なこと。


湧き上がる感情を認めずに、「そんな風に感じることは良くない」とか、「弱い」とか、頭で判断し、自分をごまかして、感情を抑え込んでいると、それがどんどん潜在意識の中に溜まり、心と身体と魂の不調和を起こして、身体の不調につながることも。
傷ついて悲しんだり、怒ったり・・・その時に湧き上がる感情に素直に向き合い、それを受け入れ、とことん落ち込むことも時には大切なのだと思います。


そして、泣きたい時には我慢せずに泣く。
涙はストレスホルモンを一緒に流してくれるので、泣くことは素晴らしいヒーリング方法なんです。
泣きたいけれど泣けないときは、悲しい映画や、感動する映画を見て泣くことでもOK。
心のお掃除にもなりますよ。


昔は一人で泣くことなんてなかったのですが、最近は、音楽を聴きながら・・・空を見ながら・・・泣いちゃうことも。。。(^^ゞ
なぜか後は、とても気持ちよく、安らかな気持ちになります。


身体も心も、いらないものはため込まず「流す」こと・・・これがため込みやすい私(笑)の、とっておきの健康法です。