ロイヤル・ピタマハ ヒーリングヴィラ (in Bali)


バリでの最初の2日間はヌサドウァで過ごし、3日目からはお決まりのウブドに移動。
今回は憧れのロイヤル・ピタマハ ヒーリングヴィラに3泊し、ゆったりとしたした時間を過ごすことが出来ました。


ロイヤル・ピタマハはアユン川沿いの渓谷に建つ、ウブドのスカワティ家の所有するホテルで、バリの伝統様式の門や壁を飾るレリーフが素晴らしく、王宮ムードが漂うホテルです。
アユン渓谷の景観を生かし、土地の自然物や景観をそのままの残していて、ホテル内にいて緑豊かな渓谷の自然を満喫することが出来ることが魅力です。
ホテルの敷地のあちらこちらに祠や寺院もあり、神聖な空気がみなぎっています。


私がどうしてもこのホテに泊まりたかった理由は、ヒーリングエリアのプールが、古来より聖水として使われている湧き水で満たされていると知ったから・・・
約2年前、バリで1カ月滞在した時には、2度もティルタテンプルに聖水を浴びに行ったのですが、ホテルのプールで聖水を浴びることが出来るなんて・・・恵まれ過ぎていて、マニアにはたまらない魅力です。



ホテルの玄関は3階部分にあたり、谷底にあるヴィラに行くには、まずはエレベーターで1階へ。
少し急で長い階段を下ると、再びエレベーターが現れて、ここでもまた1階下り・・・再び階段を下る・・・
ロビーからのあまりの遠さに驚きながら、帰りはこの同じ距離を昇らなければならないのかと思うと、ちょっと憂鬱になったくらい。。。
健康で足腰が丈夫でないと、このヒーリングヴィラはあまりお勧めできませんが・・・(笑)


渓谷の谷底部分のヒーリングエリアには、アユン川が流れていて、聖水のプール、ヒーリングヴィラ、オーガニックレストラン、ヨガスペースなどがあり、その場にいるだけで、ヒーリング効果満点です。




私はヴィラのデッキが最高に気に入りました。
デッキのリクライニングシートに横たわると、目の前には渓谷の緑が広がり、鳥の声、川のせせらぎが聞こえます。
風も優しく、私は一晩中でもそのデッキにいたいくらい、その場所に魅せられて・・・



プールは想像以上に素晴らしく気持ちよかったです。
足を入れえただけで、その水の柔らかさには感動!!
私は今までこんなにも柔らかで優しいに水に触れたことはなく、肌寒さも忘れ、いつまでもいつまでも浸かっていたい程でした。




ここはもう一度訪れたい・・・私にとっては最高のスポットです。